僕は運命を証明しようと思う

これは俺の婚活だ 3年目

婚活案件①九州出身のIT系OL

ここ数ヶ月の出来事です。

 

将来を考えられる運命の人候補とのアポを「婚活案件」として、今後まとめていきます。

f:id:daikon-nanpa:20190115024722j:image

 

12月のとある日

 

とても苦戦していた。

自身のブログに「運命の人」という記事を書き、これまでとは異なる手法に着手してからアポを組めないどころか、エルゲすら満足にできていなかった。

 

何回声をかけてもガンシカや「大丈夫です」の一言で女性たちは行ってしまう。

 

場所を変えたから?

冬だから?

スト値の高い女性に絞って声かけをしてるから?

 

いろんな疑問がモチベーションを減退させていく。

そもそも無理で無謀なことをしているのではないかと錯覚してしまいそうになる。

 

 

 

そんな時、小柄で色白の一人の女性が横を通っていった。

この場所に多くいる気合いの入った女性達と違って、派手な服装でもないし、メイクもナチュラルな感じ。それなのに、ずば抜けた透明感だった。

 

行こう。

 

 

ダッシュで声かけをする。

 

 

「あの!」

「はい!?」

 

少し驚かせてしまったが、相手が自然に足を止めてくれた。

一連のトークをして、相手の反応を見る。

照れてるような、困ってるような、いまいち判断がしづらかった。

 

その間に、彼女をじっと観察する。

とても素材が良い女性だった。それなのに主張的なファッションやメイクではなかった。

もちろん、ダサい恰好をしている訳でもなかった。

美女が主張的なお洒落を覚える前の状態と言えばいいのだろうか。

 

そんなことを考えていたが、慌てて思考を切り替える。

 

 

相手に再度、話しかけた訳を丁寧に説明する。

すると相手から、今日は用事があるので別日で良ければ。と言ってもらえた。

 

LINEを交換して相手の目的地の途中まで送っていく。

その間に、自己開示をして警戒心が弱くなるように努めて、その日は解散。

 

この日のうちに何度かLINEのラリーをし、後日のアポを設定した。

 

 

 

12月下旬

 

最初のアポの日

 

声をかけた街でアポ

準即を狙うつもりもなかったので、落ち着いて相手と話しができることを優先して、カフェアポを設定

 

仕事が押してしまったので、カフェの下見ができずにいた。

案の定、入ろうと思っていたカフェは満席で15分程難民になる。

 

別のカフェに入店し、仕切りなおしてお互いの話をする。

 

相手は20代中盤、大学卒業を機に上京、現在はIT系の企業で働いているという。

彼氏とは1月前に別れたとのこと。

 

差し当たって変なところは無さそうだった。

そもそも男性とあまり付き合ったことがないようだ。

会社はギスギスした雰囲気で恋愛なんて絶対にない場所だと彼女は言う。

 

その後も、他愛ない会話をして相手も楽しんでくれていた。

だいこんの仕事や恋愛遍歴に関心を持ってくれたのも確認できた。

 

擦れていなくて可愛い社会人女子と楽しく会話できていたのが何より嬉しかった。

 

カフェに入ってから数時間が経過したので、退店

次は2人で忘年会をしようと言って、次に会う約束をして解散

 

ちゃんとした社会人女子であることが判明したため、テンションは上がっていた。

 

 

そして、さらに12月下旬

 

2回目のアポの日

 

仕事終わりに約束の場所に向かう道中で彼女から、残業で待ち合わせに遅れると連絡が入る。

 

時間が遅くなってもアポを実行するか、後日に仕切り直すか迷ったが、彼女を待つことに。

正月休みを挟んでしばらく会えなくなることを避けたようとした。

 

結果として彼女は30分遅れてで待ち合わせに来てくれたが、この時点で予約していた個室横並びの店には入れなかった。

 

慣れていない街なのでゴールまでの道程が見えないでいたため、

準準即に拘らず、最終的にはACSモデルで判断することにした。

 

適当なビストロに入り、ビールでキックオフ

 

前回よりもお互いの深い部分の話をする。

価値観やパーソナリティといろいろな話をする。

 

会話の途中で彼女がだいこんについて言及してくれた。要約すると

・普段、ナンパは全部無視する

・だいこんさんは真剣な感じだったので話してみようと思った

・仕事をしっかりやっているのが伝わる

・壁がなくて話しやすい

・友人・知人が多く、職場でも好かれていそう

 

などなど、嬉しいことを言ってもらえたのだが

このあたりで気が付く。

 

彼女はだいこんの恋愛の部分についてはあまり触れてこないのだ。

社会人としての一般的な部分についての評価が大半で、今後を連想させる質問や言及はなかった。

 

ACSモデルのCの段階いるが、Sに移れる気配や舞台装置はなかった。

いろいろ考えたが、万全ではないアポの中でアグレッシブに攻めることは断念する。

 

準準即すらも狙わないなんてナンパ師失格と思われるかもしれない。

それでも、ここで攻めに転ずることは無謀と判断した。

 

で、あれば今日のうちに次のアポを設定することに。

彼女に次回の候補日を伝え、〇〇日ならたぶん大丈夫です。と言われ次回の約束をとりつけた。

 

ただ、自分の中では「たぶん大丈夫」と言った言葉が引っかかっていた。

 

店を退店し、駅に向かう。

 

 

少しでも「男」として意識させるために、手繋ぎ打診をする。

彼女はいいですよと言って手を出してくれる。

恋人つなぎをして駅に向かう途中で、友達になるつもりはないと告げる。

友達として次の約束をした訳ではないことを伝えた。

コクンと頷く彼女を見て、それ以上は何も言わなかった。

 

次の約束がどうなるのか、だいこんの手を握る彼女の手から容易に察することができた。

 

 

 

約束した日の1週間前

 

彼女からアポのキャンセルの連絡が入る。

申し訳なさそうな文面ではあるが、代替日の提案もない文章だった。

 

再認識する。男女の約束になんの効力もないことを。

 

これまでの自分なら、別日に約束しようとしていたが、それすらもしなかった。

 

負けたことは明白であり、自分の力量が足りていない自覚があった。

 

婚活の成就まで、あと何回の負けを経験するのだろうか。

考えたくもないが、考えなければ前に進めない。

課題はすべて潰していこう。

 

 

【振り返り】

・新しい街を主戦場にしたことで、動線が頭に入っていなかった。これにより、臨機応変な対応に欠けることになってしまった。

・男としての価値伝達が弱かった。これはホテル打診とかそういうことではなく、会話の中でもっと伝えることができたはずだ。これまでのアポでも案件からは、話しやすい優しいと言われることが多かったが、この振る舞いでは口説きには適していないことが分かった。2回目のアポでホテル打診をしなかったこと自体は悔やんでいない。

・上記をふまえ、新しい主戦場に慣れることと、ノンバーバルの部分で男としての価値を伝達する振る舞いを学ぶことにする。ノンバーバルを磨くには、頭の中に理想像を置いておきたいが、リアル生活で理想像になる知り合いはいない。映画やドラマの人物の立ち振る舞いを参考にしていくが、随時ふさわしい勉強方法を情報収集する。

 

アポに負ける度に、スキマスイッチの「ゴールデンタイムラバー」という曲を聴いている。

中二病感のある唄だけど、もうナンパ師のための唄にしか聴こえない。